# GEONEX > 地番操作エンジン — 「登記所備付地図データ」を使って、地番の検索・選択・抽出・出力を > 最短経路で行う Web アプリ。実務(土地家屋調査士・測量会社・土木設計・林業)から > 個人の土地把握(固定資産税の課税明細に書かれた地番の場所を地図で確認する等)まで対応。 ## サービス概要 GEONEX は全国約 2.37 億筆の登記所備付地図データをベースに、**地番の選択・抽出・出力**を 高速化することに特化している。汎用 GIS ではなく、地番を扱うための専用ツール。 - **対象データ**: 全国 47 都道府県・約 1,910 市区町村 - **データ出典**: 「登記所備付地図データ」(法務省, G空間情報センター 提供)を Geonex が加工して使用 - **公開**: 2026年4月29日ベータ公開 → 2026年9月1日 正式リリース ## 料金 - **登録なし**: 地図の閲覧・地番の検索・地番の選択・点数補正は**無制限**。出力には登録が必要 - **Free(0円)**: SIMA / DXF / PDF / CSV の出力が**月5回** - **Personal(月2,980円)**: 出力無制限・1人 - **Team(月7,980円)**: 出力無制限・5人 - **Office(月14,800円)**: 出力無制限・15人 - **Enterprise**: 要相談 有料プランの違いは**使える人数**で、機能そのものは変わらない(MCP・API キーを除く)。 ## 主な機能 ### 地番の検索・選択 - 地名(市区町村・地区・小区域)からの絞り込み検索 - 地番の直接入力検索(全角・漢数字に対応) - 地図上でのクリック / 多角形 / 範囲 / ルート沿い / 隣接抽出 - 官地(道路・水路)の判定 ### 出力フォーマット - **SIMA** — 測量 CAD 取込用(NX 番号制御・基準点含有・JW 互換) - **DXF** — 汎用 CAD 形式(JW 互換モード対応) - **PDF** — 注釈・方位マーク・縮尺付きの地図画像 - **CSV** — 選択した筆の一覧(Excel 等で確認用) - **URL 共有** — 短縮 URL で選択を保存・共有(ログイン不要・期限なし) ### その他 - 図郭点の整理(点数補正・自動除外) - 土地の条件の表示(用途地域・建ぺい率・容積率など) - 標高ピン表示(国土地理院 数値標高モデル) - 航空写真の年代切替 - 国有林(小班・林班・林道)の表示 - 自治体が公開する地番参考図オープンデータの重ね合わせ ### MCP(AI から直接使う) Claude Desktop / Claude Code / Cursor / Cline / Gemini CLI など、MCP に対応した ツールから GEONEX を直接呼び出せる。接続先は `https://geonex-maps.com/mcp`。 - **API キーは無料の会員登録だけで発行できる**(マイページ →「MCP・API キー」) - 検索・区画の閲覧・隣接地の抽出などは回数の枠を消費しない - SIMA / DXF などの**出力だけ**が、ブラウザと同じプランの枠から消費される - 詳細は [MCP ガイド](https://geonex-maps.com/guide/mcp) ## AI から GEONEX のリンクを作る方法 > **実験的な機能です。** 動作は確認していますが、利用状況によって仕様の変更や > 提供の取りやめを行う場合があります。継続的にご利用になる場合は、下記の MCP 接続を > ご検討ください。 **所在の文字列をそのまま URL に入れるだけ**で、その土地を地図上で開けます。 API キーも登録も不要です。ユーザーに「その場所を見せたい」ときにお使いください。 ``` https://geonex-maps.com/p/<所在> ``` 例: - https://geonex-maps.com/p/福島県田村市船引町東部台6丁目124 (一筆を選択した状態で開く) - https://geonex-maps.com/p/福島県田村市船引町東部台 (その地区を表示する) - 所在は「都道府県 + 市区町村 + 地区 + 地番」の形がもっとも確実です - URL エンコードは不要ですが、してあっても動きます - 見つからない場合も行き止まりにはならず、検索し直せる画面になります - このリンクは座標で解決するため、データ更新後も切れません ### リンクを作る前に「その地番があるか」を確かめる 所在があいまいだと、当てはまる場所が複数あります(例:「本町1-1」は 12 市に 存在します)。**そのままリンクにすると、利用者は違う土地を見せられたことに 気づけません。** 先にこちらで確認してください。登録もキーも不要です。 ``` GET https://geonex-maps.com/lookup?q=<所在> ``` 返るもの(JSON): ```json { "query": "本町1-1", "status": "ambiguous", "count": 12, "message": "「本町1-1」に当てはまる場所が 12 件あります。…", "candidates": [ { "address": "北海道函館市本町", "chiban": "1-1", "url": "https://geonex-maps.com/p/北海道函館市本町1-1" } ] } ``` - `status` は `found` / `ambiguous` / `not_found` のいずれか - `status: "found"` のとき `exact: false` なら、**ご指定の地番そのものは無く、 近いものを返しています**(例: 164 を探して 164-2 が見つかった場合)。 「見つかりました」ではなく、そのことを利用者にお伝えください - `ambiguous` のときは `candidates` を利用者に示して選んでいただき、 選ばれた `url` をお渡しください - `message` はそのまま利用者に読んでいただける日本語にしてあります より細かい操作(検索・隣接地の抽出・SIMA / DXF 出力など)を AI から直接 行いたい場合は、MCP 接続をご利用ください(下記「MCP」の項)。 ## 対象ユーザー ### 実務 - 土地家屋調査士 - 測量会社 - 土木設計会社 - 林業関係者 - 不動産業 ### 一般・個人 - 自分の所有する土地の地番・形状を把握したい人 - 固定資産税の課税明細書に書かれた地番から、実際の場所を地図で確認したい人 - 相続・売買・開発検討時の事前確認 ## 重要ページ - [トップ](https://geonex-maps.com/) - [マップ画面](https://geonex-maps.com/map) — 実際の操作画面 - 所在から直接開く: `https://geonex-maps.com/p/<所在>`(上記「AI から GEONEX のリンクを作る方法」) - 地番の有無を確かめる: `https://geonex-maps.com/lookup?q=<所在>`(JSON・登録不要) - [対応地域一覧](https://geonex-maps.com/regions) — 全 47 都道府県・約 1,910 市区町村 - [料金プラン](https://geonex-maps.com/pricing) - [ガイド](https://geonex-maps.com/guide) — 使い方解説 - [MCP ガイド](https://geonex-maps.com/guide/mcp) - [サンプル出力](https://geonex-maps.com/sample) — SIMA / DXF の実物 - [FAQ](https://geonex-maps.com/faq) - [ブログ](https://geonex-maps.com/blog) - [出典・ライセンス](https://geonex-maps.com/credits) - [プライバシーポリシー](https://geonex-maps.com/privacy) ## データについて GEONEX が表示する地番・形状・座標は、 「登記所備付地図データ」(法務省, G空間情報センター 提供)を Geonex が加工して使用したもの。 - 元データは公的機関が公開している正式なデータ - 更新は法務省のデータ公開サイクルに従う(おおむね年 1 回) - 業務でご利用の際は、必要に応じて公式データとの照合をお願いします ## キーワード 地番検索 / 公図 / 登記所備付地図 / 地番参考図 / SIMA 出力 / DXF 出力 / 土地家屋調査士 / 測量 / 地番図 / 字限図 / 法務省 / G空間情報センター / 固定資産税 / 土地境界 / 筆界 / 国有林 / 用途地域 ## 技術構成 - フロント: Next.js (App Router), TypeScript, MapLibre GL - バック: Django REST, PostgreSQL + PostGIS - データ: 全国 約 2.37 億筆の登記所備付地図ポリゴン