検索を速く・確実にしました/地図上に辺長を表示できるようになりました
住所検索の候補が出るまでの待ち時間を短縮し、日本語入力で候補が出ないことがあった不具合を修正しました。表示中の市区町村以外の地名も見つかるようになっています。あわせて、選んだ筆の辺長(各辺の長さ)を地図上に表示できるようになりました。
検索の改善と、辺長の表示に対応しました
いただいたご要望・ご指摘をもとに、検索まわりの改善と、辺長表示の追加を行いました。
検索が速くなりました
これまで、検索候補が表示されるまでに 1 秒以上かかることがありました。
原因は、地番・所在の検索結果と、施設名などのランドマーク検索結果の両方が揃うのを待ってから表示していたことです。ランドマーク検索は外部のサービスを利用しているため、そちらが遅いときは全体が引きずられていました。
地番・所在の候補を先に表示し、ランドマークは届いた時点で後から追加するようにしました。
- 変更前:候補が出るまで 1.3 秒ほど
- 変更後:0.2 秒前後で地番・所在の候補が表示されます
日本語入力で候補が出ないことがあった不具合を修正
日本語入力(かな漢字変換)で入力を確定したとき、候補が何も表示されないことがありました。ご指摘をいただいて判明したもので、ご不便をおかけしました。
変換の途中で無駄な検索が走らないようにした際の実装に誤りがあり、変換を確定したあとの検索が実行されないケースがありました。修正済みです。
表示中の市区町村以外の地名も見つかるようになりました
地図で筆をクリックすると、その市区町村が検索の対象として記憶されます。近くの地名を探すときには便利なのですが、別の市区町村にある地名を入力すると、何も見つからない状態になっていました。
現在は、表示中の市区町村で見つからない場合、自動的に全国から探し直すようになっています。
検索欄を大きくしました
「文字が打ちづらい」というご指摘をいただき、入力欄の高さと文字サイズを大きくしました。
地図上に辺長を表示できるようになりました
各辺の長さを地図上で確認したい、というご要望をいただきました。
筆を選択したときの区画情報パネルに、**「辺長を表示」**ボタンを追加しました。押すと、その筆の各辺の長さがメートル単位(小数第 2 位まで)で地図上に表示されます。
- 点数補正を行ってから表示します。 図郭の点が含まれたままだと、数センチの辺が並んでしまい実務で使えないためです。ボタンを押すと、未補正の場合は自動的に点数補正を実行してから表示します
- 数字は辺の向きに沿って表示されます
- 別の筆を選ぶと、表示は解除されます
いただいているご要望について
用途地域・地区計画・道路種別・地目といった、不動産調査で使う情報の収録についてご要望をいただいています。
こうした情報が地図上で一度に確認できると調査の手間が大きく減る、というのはそのとおりだと考えています。データの入手先や整備状況が項目ごとに異なるため、実現できるものから順に進めていきます。準備ができ次第、このブログでご案内します。
ご要望・不具合のご連絡は、画面右下のフィードバックからお願いします。 今回の改善は、いずれもお寄せいただいたご指摘がきっかけです。いつもありがとうございます。