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9月1日、正式リリースします

ベータ版として公開してきた GEONEX が、2026年9月1日に正式リリースを迎えます。使ってくださったみなさま、ご要望や不具合を教えてくださったみなさまのおかげです。正式リリースまでの期間は、無料の会員登録だけで全機能を制限なくお使いいただけます。

9月1日、正式リリースします

GEONEX は 2026年9月1日に正式リリースを迎えます。

ベータ版として公開してから、たくさんの方に使っていただきました。 「この地域の地番が見たい」「SIMA のここをこうしてほしい」「ここが変です」—— いただいた一つひとつが、そのまま今の GEONEX の形になっています。

正式リリースを迎えられるのは、使ってくださったみなさまのおかげです。 ありがとうございます。


正式リリースまでは、登録だけで全部使えます

いま無料の会員登録をしていただくと、すべての機能を制限なくお使いいただけます。 登録は無料で、メールアドレスか Google アカウントですぐに始められます。

9月1日以降は料金プランを設ける予定です(内容は追ってお知らせします)。 残り 2 週間ほどですが、この期間に一度じっくり触っていただけたら嬉しいです。

登録なしと、登録ありのちがい

「ベータ中」と付いている項目は、正式リリース以降に回数の上限が付く予定です。 付いていない項目は、正式リリース後も無制限です。

登録なし 登録あり(無料)
地番地図を見る・検索する 制限なし 制限なし
筆をクリックして詳細を見る 制限なし 制限なし
辺長を表示する 制限なし 制限なし
点数補正(1 筆ずつ) 制限なし 制限なし
一括点数補正 制限なし 制限なし
土地の条件(用途地域・ハザード等) 月 10 回まで 制限なし(ベータ中)
PDF 出力 プレビューまで ○(ベータ中は無制限)
URL 共有 制限なし 制限なし
国有林・地番図オープンデータ 制限なし 制限なし
SIMA 出力 ○(ベータ中は無制限)
DXF 出力 ○(ベータ中は無制限)
CSV / Excel 出力 ○(ベータ中は無制限)
出力プレビュー(座標一覧) ○(ベータ中は無制限)
お気に入り地番
出力履歴

地図を見る・探すことは、登録なしでも制限なくお使いいただけます。 ここは今後も変えません。地番を調べたいだけの方に、登録をお願いするつもりはありません。

2026年8月23日 追記 — 公開当初この表では「PDF 出力は登録なしで月 5 回まで」とご案内していましたが、 PDF 出力も無料の会員登録が必要になりました。紙面のプレビュー(フレームの調整・注釈・方位や縮尺の確認)までは 登録なしでご覧いただけます。出来上がりを確かめてから登録するかどうか決められます。 登録は無料で、ベータ期間中は回数の制限なくお使いいただけます。 あわせて表に「ベータ中」の注記を足しました。正式リリース以降に上限が付く項目が ひと目で分かるようにするためで、取り扱いそのものは変わっていません。

一方、SIMA・DXF・CSV・PDF の出力は無料の会員登録をお願いしています。 CAD に取り込むデータの書き出しは、ほかの地番サービスでも会員向けの機能で、 GEONEX もそれに合わせています。登録は無料ですので、必要なときに作ってください。

PDF は、仕上がりのプレビューまでは登録なしでご覧いただけます。 フレームの調整も注釈も方位・縮尺の確認もそのままできますので、 まず一度、地番の位置図ができあがるところまで試していただけたらと思います。

点数補正は、1 筆ずつでも選んだ全筆まとめてでも、登録の有無にかかわらず無制限です。 図郭線上の点を除いた実際の境界点の数が出るところは、一度見ていただきたいところです。


こんなことができます

全国の地番を見る・探す

47 都道府県、約 2 億 3,875 万筆。 登記所備付地図データ(法務省・G空間情報センター提供)を GEONEX で加工したものです。 図根点(基準点)も約 5,670 万点収録しています。

地番や住所で検索できますし、都道府県 → 市区町村 → 地区 → 小区域 とたどることもできます。 任意座標の図面は、その図面だけの座標系で見られる「任意座標ビュー」があります。

筆を選ぶ

GEONEX がいちばん力を入れているところです。

選び方 内容
クリック 1 筆ずつ足していく
多角形・円 範囲で囲んでまとめて
ルート沿い 線を引いて、その沿線の筆を抽出
隣地抽出 選んだ筆に接する筆をまとめて

出力する

形式 用途
SIMA 測量 CAD への取り込み
DXF CAD 全般(R2000 / R2010)
CSV / Excel 一覧・集計
PDF 注釈・方位・縮尺つきの位置図

SIMA は NX 番号の開始値、図根点の含有、道・水路符号の扱い、筆界未定地の書き方まで 指定できます。出力前に座標一覧と図形を確かめられるプレビューもあります。

点数補正

図郭線上の点を除いた、実際の境界点の数が出ます。

地図データをそのまま数えると、図郭(図面の区切り線)で切られた点まで境界点として 数えてしまいます。GEONEX は筆の外周から図郭上の点を判定して除きます。 1 筆ずつでも、選んだ全筆をまとめてでも実行できます。

土地の条件

筆を選ぶと、その土地にかかる条件が並びます。

  • 用途地域・建蔽率・容積率(1,214 市区町村・約 10 万面)
  • 都市計画区域、区域区分(市街化区域 / 市街化調整区域)
  • 防火地域、高度地区、高度利用地区、特別用途地区、風致地区、地区計画
  • 都市計画道路の計画線が敷地にかかっているか
  • 洪水浸水想定区域(想定最大規模)約 1,651 万面
  • 土砂災害警戒区域・特別警戒区域 約 175 万面

そのほか

  • URL 共有 — 選んだ筆をそのまま短縮 URL にして送れます。受け取る側は登録不要です
  • 国有林 — 小班 約 125 万、林班 約 9.3 万、林道 約 8.5 万
  • 地番図オープンデータ — 自治体が公開する地番参考図を 47 市分。 登記所備付地図とは別レイヤーなので、切り替えて使えます
  • 辺長表示標高ピンお気に入り地番出力履歴
  • MCP 連携 — AI アシスタントから地番検索や SIMA 出力ができます
  • ホーム画面に追加(PWA)— アプリのように起動できます

まだできないこと

せっかくなので、正直なところも書いておきます。

道路・接道の表示は停止中です。 道路データ(国土数値情報)の扱いについて 国土地理院に照会しており、回答が出るまでは表示しません。接道の有無は建築の可否に 直結する情報なので、はっきりさせてから出したいと思っています。 回答が得られ次第、あらためてお知らせします。

用途地域は 1,214 市区町村の収録で、まだ全国すべてではありません。順次増やしています。

用途地域やハザードは、概ねの位置を示すデータです。 指定の境界そのものでは ないので、手続きや契約に用いる際は自治体の窓口で最新の指定内容をご確認ください。 また土砂災害警戒区域のデータは、提供元の条件により、宅地建物取引業法に基づく 重要事項説明等の根拠や申請資料には利用できません。


これから

正式リリースまでの間も、細かい改善は続けます。更新はこのブログでお知らせします。

ご要望・不具合のご連絡は、地図画面左下の「お問い合わせ」からどうぞ。 実際に使っている方の一言が、いちばん効きます。

引き続きよろしくお願いします。


出典: 「登記所備付地図データ」(法務省, G空間情報センター 提供)を Geonex が加工して使用。 都市計画・ハザードは国土数値情報(国土交通省)を Geonex が加工して作成。