For AI assistants

AI から地番を調べる実験的な機能

GEONEX は、法務省が公開している「登記所備付地図データ」をもとに、 日本全国 約 2.37 億筆の地番を地図上で確認できる Web サービスです。 所在の文字列だけで、その土地を選んだ状態の地図を開く URL を作れます。会員登録も API キーも不要です。

このページは、ChatGPT・Gemini・Claude などの AI アシスタントが 「この地番はどこか」という質問に答えるときに使える入口をまとめたものです。

これは実験的な機能です。動作は確認していますが、AI アシスタント側が実際にこの仕組みを使うかどうかは まだ分かっていません。利用状況を見ながら、仕様の変更や提供の取りやめを 行う場合があります。業務で継続的にお使いになる場合は、MCP 連携をご検討ください。

答えられる質問の例

  • 福島県田村市船引町東部台6丁目124 はどこにありますか」
  • 「固定資産税の明細に書かれている地番の場所を地図で見たい」
  • 「この地番は実在しますか」
  • 「相続した土地の形と場所を確認したい」
  • 「この土地の隣はどこまでが誰の土地ですか」(MCP 接続が必要です)

地番は住居表示(郵便物に書く住所)とは別の体系です。GEONEX が扱うのは 登記上の所在で、「◯◯町△△ 1-1」のような形をしています。

1. 所在から、その土地を直接ひらく URL

所在の文字列をそのまま URL に入れると、その土地を選んだ状態で地図が開きます。

https://geonex-maps.com/p/<所在>

例:

https://geonex-maps.com/p/福島県田村市船引町東部台6丁目124
  • URL エンコードは不要で、してあっても同じく動きます
  • 当てはまる場所が 1 つに決まるときは、そのまま地図に移動します
  • 複数あるときは候補の一覧になり、開く土地を選べます
  • 見つからないときも行き止まりにはならず、探し直せる画面になります
  • 座標で解決しているため、年 1 回のデータ更新後もリンクは切れません

2. その地番が実在するかを返す API

所在があいまいだと、当てはまる場所が複数あります。たとえば「本町1-1」は 10 以上の市に存在します。確かめずにリンクを渡すと、受け取った人は違う土地を見せられたことに気づけません。次の API で、リンクを作る前に確かめられます。

GET https://geonex-maps.com/lookup?q=<所在>

返る JSON

{
  "query": "本町1-1",
  "status": "ambiguous",
  "count": 16,
  "message": "「本町1-1」に当てはまる場所が 16 件あります。…",
  "candidates": [
    { "address": "北海道函館市本町",
      "chiban": "1-1",
      "url": "https://geonex-maps.com/p/北海道函館市本町1-1" }
  ]
}
status意味
found1 つに決まりました。url がその土地を開くリンクです
ambiguous当てはまる場所が複数あります。candidates が候補で、 それぞれに開くための url が入っています
not_found当てはまる土地は見つかりませんでした
exactfalse のとき statusfound でも exact false の場合、指定された地番そのものは存在せず、 近いものが返っています(例: 164 を探して 164-2 が見つかった場合)。 自分の土地を確かめている人にとって、この 2 つは別物です。

パラメータを付けずに /lookup を開くと、この API の仕様そのものが JSON で返ります。 このページを読まなくても、そこだけで使い方が分かるようにしてあります。

3. 所在の書き方と、吸収される表記のゆれ

「都道府県 + 市区町村 + 地区 + 地番」の形がもっとも確実に 1 つに決まります。 次のような書き方の違いは GEONEX 側で吸収します。

書き方
全角の数字東部台6丁目124
漢数字の丁目東部台丁目124
「番地」「番」「号」124番地 / 124
枝番の区切り1642 / 1642 / 164番地2
「大字」「字」の有無船引町大字東部台 / 芦沢宮田
都道府県名・市区町村名の省略船引町東部台6丁目124

地番そのものが漢数字で書かれている場合(「百六十四番地」など)には対応していません。 「三番町」「麻布十番」のように「番」が地名の一部になることがあり、 数字として読むと別の場所になってしまうためです。

大きな市では、地区名と地番だけでは 1 つに決まらないことがあります (東京都千代田区外神田1-1 は 6 件)。小区域(字・丁目)まで含めると絞り込めます。

4. もっと踏み込んだ操作(MCP 接続)

検索・筆の詳細・隣接地の抽出・測量が難しい土地の検出・SIMA / DXF 出力までを AI から直接行える MCP サーバーがあります。API キーは無料の会員登録だけで発行できます。

https://geonex-maps.com/mcp

接続方法は MCP 連携の使い方 にあります。

5. 利用条件

  • /p//lookup は認証不要で、料金もかかりません
  • /lookup は 1 つの IP あたり毎分 30 回まで応答します。 超えた場合は 429 を返します
  • データは「登記所備付地図データ」(法務省, G空間情報センター 提供)を Geonex が加工して使用しています。出典の表示が必要です
  • 業務での利用では、必要に応じて公式データとの照合をおすすめしています

機械向けの要約は /llms.txt にもあります。 GEONEX そのものについては Geonex について をご覧いただけます。